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365日コーデ

大人の女性におすすめ!「今から使える秋の新作」で残暑シーズンと秋口をおしゃれに着回し

Saori

Saori

一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」 日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」 心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

まだまだ暑い日が続きますが、ショップに並びはじめた秋のアイテムにも心が惹かれますよね。

とは言え、まだ気温が高いうちに秋物を取り入れるとなると、暑さや見た目のバランスが気になりませんか?

この記事では、大人の女性が早い時期から使える秋のアイテムと、夏と秋、それぞれの着こなし方をご紹介します。

まずは、アイテム選びのポイントからチェックしてみましょう。

残暑の時期から秋のアイテムを取り入れるときのポイントは?

カラー

出典:BouJeloud

夏のコーディネートは秋冬に比べて、少ないアイテムで組み合わせることが多くなるため、着こなしがマンネリ化したり単調になったりしやすいもの。そんなときに活躍するのが、印象をガラリと変えてくれる秋色のアイテムです。おすすめのカラーは、ダークカラーとアースカラーの2タイプ。ベーシックで取り入れやすいブラック、ブラウン、ネイビーは、薄手の素材や小物で取り入れると軽やかです。マスタードイエローやオレンジベージュなどのアースカラーは、夏の終わりの日焼けした肌にも馴染みやすいカラーです。色の重さを感じるときは、ホワイトのような明るい色のアイテムを合わせても良いですね。

生地

出典:Pierrot

暑さが残る時期でも快適なのは、通気性の良い生地やサラッとした薄手の生地です。こうした素材を使ったアイテムなら、秋らしい色柄でも気軽に取り入れられます。おすすめの素材はシアー素材や薄手の天然素材で、ニットなら透かし編みが涼しげです。なかでも肌がほのかに透けるシアー素材は、通年のトレンドとして人気が定着しつつあり、秋冬のコーディネートにも使えます。高めのトレンド感を狙いたい方は、シアー素材の中でも光沢のあるシアーサテンに注目です。起毛した素材を取り入れるにはまだ時期が早いので、気温が下がり始める頃まで楽しみにとっておきましょう。

袖丈

出典:Re:EDIT

秋の新作アイテムをチェックしてみると、ノースリーブからロングスリーブまで袖丈のバリエーションが種類豊富にそろっています。嬉しいことに、季節の変わり目はアイデア次第ですべての袖丈が使えるんです。残暑の時期でも取り入れやすいのはノースリーブから半袖のアイテムです。寒さを感じるようになってきたら、カーディガンやシャツを重ねて着ましょう。パフスリーブのように袖口が詰まったデザインは、袖を引き上げて短いバルーンスリーブのように着用できるアイテムもあります。ロングスリーブのアイテムはエアコンが効いた場所での温度調整に使えるほか、肩掛けしてアクセントにしてもオシャレです。

秋を先取りできるアイテムと季節別のコーディネート

暑さの残る時期から使えて、秋冬のコーディネートにも活躍するアイテムを集めました。今買ってすぐに使えるので、夏のコーディネートに飽きてしまった方も、秋を先取りした新鮮なファッションを楽しめます。何から取り入れるか迷っている方や衣替えをスムーズに行いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ティアードフリルロングスカート

出典:Pierrot

クラシカルな雰囲気が印象的なティアードフリルのロングスカートは、コーデの主役として活躍すること間違いなし。薄手のシフォン素材はシーズンレスで使えるので、今の時期に取り入れても困ることはありません。表情を限定しないランダムなドット柄が大人にも合わせやすく、スタイリングの楽しみが広がりそうです。カラーは使いやすいアイボリーとブラックが用意されています。

夏のコーディネート

出典:Pierrot

残暑のスタイリングではトップスをトーンダウンさせて、徐々に秋冬のムードを取り入れるのがおすすめです。ネイビーとホワイトの配色が爽やかで、ダークカラーを使っても重く見えません。ぐるりとあしらわれたティアードフリルで後ろ姿もエレガントに。白いバックストラップのサンダルで全体を軽やかにまとめています。

秋のコーディネート

出典:Pierrot

合わせるアイテムで印象を大きく変えられるのは、無彩色のボトムスならではのメリットです。秋冬はこっくりとしたブラウンを基調にして、季節感たっぷりに仕上げましょう。フリルの重なりは見た目以上に暖かく、ブーツを合わせて冬まで着用できます。ニットがゆるめだとリラクシングな雰囲気になり、着て行けるシーンが広がります。

ケープスリーブワンピース

出典:STYLE DELI

旬のディテールを取り入れたワンピースは、選ぶのも着るのも嬉しくなるアイテムですよね。クラシカルな服が増える秋冬の新作で大人がエレガントに装えるのは、ケープ風の袖をあしらったワンピースです。デコルテ部分のジッパーでキーネックに変えられるのが特徴で、2タイプの着こなしが楽しめます。おしゃれなデザインには人気が集中するため、早めに手に入れておくと安心です。

夏のコーディネート

出典:STYLE DELI

残暑が厳しい日のお出かけは、ワンピースを一枚で着る涼しいスタイルが一番。襟元のジッパーを下げてキーネックにすると、歩くたびに風が抜ける快適な装いになります。ケープを羽織ったようなデザインなので、二の腕のもたつきや脇のチラ見えも気になりません。明るいカラーのバッグを合わせると見た目が爽やかですね。

秋のコーディネート

出典:STYLE DELI

涼しくなってきたらインナーをハイネックのニットに変えて、秋らしさ満点のコーディネートを楽しめます。ネイビーとホワイトで配色にメリハリをつけると、袖や襟元のシャープさが一気に際立ちますね。つま先までクラシカルにするよりも、くすんだ色のバッグとパイソン柄のブーツなどを加えて、今っぽいミックススタイルに仕上げると好バランスです。

Vネックカーディガン

出典:Pierrot

オンオフを問わずに使えるシンプルなデザインのカーディガン。Vネックと中程度のリブ編みで、視覚的にすっきり見えるのも嬉しいですね。今の時期に新調するなら、季節感の漂うアースカラーがおすすめです。マスタードイエローは晩夏から秋の服装になじみやすく、コーディネートのアクセントになってくれます。薄手の羽織りは温度調整や紫外線対策にも役立ち、買ったその日から万能さを発揮しますよ。同じシリーズの半袖ニットを組み合わせてアンサンブルとしても使えます。

夏のコーディネート

出典:Pierrot

暑い季節のコーディネートでも使い道が多い長袖のカーディガン。シンプルなコーディネートに肩掛けすれば、きれいなイエローが入ることで着こなしがあか抜けます。エアコンの冷え対策や日よけにも使えて、アクセント兼お守り代わりに大活躍です。ノースリーブトップスの二の腕カバーにもおすすめですよ。

秋のコーディネート

出典:Pierrot

日中は暑くても朝晩が涼しい秋口は、温度調整のしやすいカーディガンが重宝します。カラーで秋らしさを取り入れると印象が大きく変わるので、無難になりがちなオフィスコーデに活用してもいいですね。トップスに羽織る以外に、ボタンを留めてプルオーバーとして着ることもできます。

キャミソールワンピース

出典:Re:EDIT

人気継続中のキャミソールワンピースは、合わせるアイテムによって一年中使える便利なアイテムです。晩夏に涼しいさらりとした生地で、今すぐレイヤードスタイルに大活躍。身長やスタイルでサイズが選べるため、低身長さんや高身長さんでもジャストサイズで着用可能です。フレアで体型が気にならないのも嬉しいですね。こちらのモカグレー以外に、ブラック、ベージュ、ラベンダーグレーも選べます。

夏のコーディネート

出典:Re:EDIT

重なる部分の少ないキャミソールワンピースは、気温が高い日でも快適なレイヤードスタイルを楽しめます。見た目の涼しさも気にしたい時期のコーディネートは、シアー感のあるブラウスを着込んで爽やかに。パンツやスカートだと少し肩に力が入りそうなときも、キャミソールワンピースならリラクシングに装えます。ラフにならない黒の小物でバランスを取った大人のコーディネートです。

秋のコーディネート

出典:Re:EDIT

クラシカルなブラウスで雰囲気をガラリと変えれば、同じアイテムでも夏とは違うコーディネートを楽しめます。レトロなデザインと今っぽいデザインを織り交ぜると、着こなし全体があか抜けて見えますよ。もう少し寒くなったら、今度はニットを着込んで表情を変えてみましょう。その次は足元をブーツに変えてみるなど、段階的にシーズンムードを盛り上げていけそうです。

ジレ

出典:Re:EDIT

サッと羽織るだけで、大人の端正な印象を引き立ててくれるジレ。インナー次第でロングシーズン使えて、とくに季節の変わり目にはプラスアルファの一枚として重宝します。首まわりのシャープさと長めの丈で、小顔効果やウエストのカバーも期待できますよ。取り外しできるベルトもついてアレンジのしやすいジレです。モカ、オレンジ、ブラック、ライトベージュの4色から選べます。

夏のコーディネート

出典:Re:EDIT

気温が高い日はキャミソールやタンクトップに羽織って、ノースリーブで涼しく装えます。同じ素材のパンツを合わせたセットアップのスタイルは、いつもよりオシャレしたい日の服装にうってつけです。大人っぽく着こなしたい方は、合わせるアイテムを黒やアースカラーでまとめるのがおすすめです。

秋のコーディネート

出典:Re:EDIT

秋が深まってきたら、中に着るトップスを長袖にチェンジ。透けるシャツやラインの出やすいパンツも、ジレでさり気なく隠せば着こなしやすくなります。オレンジベージュとホワイトの配色だと、かっちりし過ぎなくて普段使いもしやすいですね。小物を取り入れる余裕も十分にあり、自由なスタイリングを楽しめそうです。

ダークカラーのバッグ

出典:Pierrot

夏のライトなカラーに差をつける、深みのあるモカグレージュの2wayバッグ。ニュアンスを感じるカラーなので、グレーやブラウンの服に合わせて絶妙なグラデーションを演出できます。コーディネートでほかのアイテムと色が被らず奥行きを出せるため、濃い色同士の組み合わせにありがちな「のっぺり感」も回避できますよ。新色を加えた8色展開となっており、コーデや好みにぴったりのカラーを選べます。

夏のコーディネート

出典:Pierrot

シックな雰囲気をプラスできるモカベージュのバッグ。涼しいけれどカジュアルになりがちなTシャツの装いをシックに見せてくれて、通勤やお出かけのコーディネートに重宝します。色味を抑えた大人の夏コーデでは、スカートのプリントも落ち着いた色柄をチョイス。羽織りものを足すだけで、秋コーデへの移行もスムーズに行えます。

秋のコーディネート

出典:Pierrot

トレンドカラーを使ったスタイルでは、シーズンムードの盛り上げ役として活躍させましょう。くすみを含んだブラウン系のカラーは、黒ほどコントラストが強くならず、全体的に女性らしい雰囲気になります。花柄のスカートや白いブーツなど、ロマンティックなアイテムにも合わせやすいですね。

マルチウェイトレンチコート

出典:Re:EDIT

トレンチコートとして着るほか、ジレ、ワンピース、ショートジャケットとしても使える万能なアイテムです。多用途なアイテムはシンプルさに欠けるものも見られますが、こちらは装飾が少なく、大人の着こなしにも合わせやすくなっています。コットンメインでさらりとしているところも季節の変わり目に最適です。定番のベージュとキャメルのほか、ニュアンスの効いたアイボリーグレージュやカーキも揃っています。

夏のコーディネート

出典:Re:EDIT

袖とケープを外すと、クロップド丈のジャケットに早変わり。日中と朝晩の気温差が気になりだす頃は、防寒とまではいかなくてもアウターが必要になります。コンパクトなジャケットは、脱いだときにも荷物にならなくて嬉しいですね。ノーカラーで首のまわりがすっきりしているので、もたつきがなく見た目も軽やかです。

秋のコーディネート

出典:Re:EDIT

トレンチコートとして着る場合は、温度差を感じやすい肩の部分にケープがついた状態になります。一枚で着るコートに比べてずっと暖かく、アウターとしての役目をきちんと果たしてくれますよ。トレンチならではの合わせやすさで、休日のカジュアルスタイルはもちろん、通勤や行事のきちんとした服装にも違和感なくなじみます。

新作アイテムをいち早く楽しみつつ、夏服から秋服への切り替えをスムーズに

出典:Re:EDIT

季節の変わり目は秋の服を取り入れるタイミングに迷いがちですが、今回ご紹介したようなアイテムなら、見た目や体感的にも無理がなく、秋らしい装いを先取りできます。

秋の服がメインで活躍するのは、9月の半ばから11月いっぱいが目安ですが、早く取り入れるとそれだけ長く楽しめるというメリットもあります。

使えるアイテムから少しずつ取り入れていくうちに、面倒な衣替えもスムーズに終わりますよ。

この時期のコーディネートに困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ライター紹介

Saori

一般財団法人 日本能力開発推進協会「メンタル心理カウンセラー」
日本インストラクター技術協会「服飾インストラクター」

心理カウンセラーとしてカウンセリングを行う傍ら、更なる学びを求めて大学に通う。全ての女性がハッピーになれるような、ファッションからビューティーまで幅広く情報をご提案致します。

 

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